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嵐しょーせつ。Part3

第92章 生きる


雅「、、あっ、財布落ちた」

目を開けると、下に雅紀が落とした財布。
拾おうとしてるけど、体が思ってるより動かない。

和「あーあ、俺がとるから。」

雅「ごめんね、?」

下にしゃがみ財布を拾って立ち上がろうとした時、、

和「、、んっ、、」

雅紀が俺の腕を引っ張り俺のものに柔らかいものを当てた。

雅「、、ごめん。」

和「え、?」

雅「俺、、、まだお前のこと好きなんだ。我慢しようと思ったけど、、出来なかった」

和「、、、」

突然の告白。
最初ビックリして戸惑ったけど、、、
俺だって、、お前のこと、、

雅「でも、俺こんな身体だし、和にはたくさん迷惑かけちゃってるし、、今更戻れないもんね、、」

和「雅紀、、」

雅「だからさ、今の忘れて^_^一方的に伝えたかっただけだから。、、そーいえば潤戻ってこないね^_^どこまで行ってんだろ。」

いつも通りに笑ってるつもりだろうけど、、騙されないからな。

和「、、バーカ。」

雅「え、?、、っ、!?」

俺は雅紀の顔に近づき、軽くキスをした。

和「俺の気持ちを無視すんな!」

雅「え、?」

和「俺だってお前のことがまだ好き。忘れようと思ったけど、無理だった。」

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