嵐しょーせつ。Part3
第93章 キセキなこと
二宮くんは、荷物を雑に投げて俺の前にきた。
雅「、、、っ、!?」
突然俺を抱きしめた二宮くん。
和「雅紀、だろ、?相葉雅紀だろ、、?」
雅「なんで、、俺の名前、、、」
智「おいらたちのこと、、覚えてない、?」
この温もり、、
この力加減、、、
なんか、、知ってる。この香り、、、
、、思い出した、、
和「、、雅紀、?」
雅「、、か、ず、、さと、し、、、」
智「雅紀、、思い出した、?」
雅「うんっ、、泣」
10年ぶりに再会した幼馴染だ。
唯一心が開けることができる2人。
雅「、、う、うわぁーーん、泣」
和「雅紀、大丈夫大丈夫。もう離れないからな、、」
ここで会うのは偶然だったけど、、
全部2人に吐き出した。
潤「、、よかった、」
翔「幼馴染ってこんな素敵なことが起こるんだね。」
潤「俺たちは離れたことないからわからないんだよな。この気持ち。」
潤や翔の言う通り、
離れてからわかることがたくさんある。
智「もう泣きやめよぉ、雅紀の好きな飴あげるから。」
雅「、、覚えててくれたんだ、」
智「忘れるわけないよ。ってかおいらがお守りとして持ってたんだ^_^」