嵐しょーせつ。Part3
第93章 キセキなこと
和「雅紀、早く着替えよう?」
ようやく状況を飲み込めた和は、俺をいち早く着替えさせようと教室へ。
?「、、雅紀?」
和「、、あっ潤!助けてくれっ」
潤「え、何が起こったの、?!」
和「よくわからないんだけど、女たちが雅紀に水をぶっかけた。」
潤「はぁ!?なんだよ、!それ。」
寒くて寒くて、、温めてくれている和の体温だけじゃ足りなかった。
雅「、クッシュンっ、!」
潤「寒いよな。和、着替えあるか?」
和「それが、、今日体育ないからなくて、、どうしよ、、」
潤「じゃあ、俺の部活のやつがあるからそれ持ってくる!」
潤のジャージに着替えてからも寒くて、、
潤「ったく、、あいつら、、」
和「雅紀、大丈夫大丈夫。俺が守ってやるからな?」
雅「、、、」
2人が一生懸命温めてくれて、、
智と翔には事情を話すと、温かいものを買ってきてくれて、、
智「、、雅紀寒いか?」
雅「うん、、クッシュンっ、」
和「雅紀、俺がそばに居ながらごめんな?」
雅「和のせいじゃ、ないよ。和のせい、、」
一瞬くらっときた俺。
そして、、そのまま意識を失った。