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嵐しょーせつ。Part3

第93章 キセキなこと


和は、フーフーさせながら食べさせてくれた。
食べさせて飲み込んで、また食べさせてくれるタイミングが全てあって、食べやすいんだ。

智「ほら、お茶」

雅「ありがとう^_^」

翔「なんか慣れてんな笑笑」

潤「うん、翔もよくやってくれるけど不器用だからさ。途中から自分で食う笑笑」

翔「おい!笑笑」

雅「和を使えばいいよ笑笑」

和「おい、俺をモノ扱いすんな笑笑」

雅「ふふっ^_^」

和「ふふっ^_^」

こうやって笑ってられるって幸せなんだね。
忘れてたよ。

みんな俺を泊まり込みで看病してくれて、
次の日にはすっかりよくなった。

潤「、、ぜってー犯人見つけてやる。」

翔「おう。」

雅「いいよ、、もう。」

翔「ダメ!ちゃんとケリをつけないと、俺たちが納得いかないの!」

みんな犯人を見つけようと必死だった。
学校へ登校すると、、

雅「、、わぁ、」

いきなり後ろから押されて俺を蚊帳の外へとやった。

「潤くんおはよう^_^」

「翔くん、朝から爽やかね^_^」

女子たちは俺を押し出して4人を囲んだ。
やっぱ、、俺ってそんな邪魔なんだ、、
泣きそうだったけど外だったから我慢した。

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