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嵐しょーせつ。Part3

第95章 友情が勝つ


半年以上経った今もその関係は修復されないまま。

「、、相葉。購買行こうぜ^_^」

雅「え、あ、うん^_^」

部活のチームメイトと一緒に過ごしていたから寂しくはなかったけど、、やっぱりあの4人といた方が自分らしく居られる。


雅「、、はぁ、、」

普段あまりつかないため息。
この関係になってからたくさんつくようになってしまった。

ため息つくと幸せは逃げていくっていうけど、ほんとその通りだとおもう。


「、、10月にある文化祭のことだが、、相葉、二宮、櫻井、大野、松本。何をするのか決めといてな。よろしくー」


春に決めたこのクラスの代表の5人。
今じゃ気まずいのにぃ、、

雅「はぁ、、、」

どうしよっかな、、
話しかけるのもなんか、、気まずいし
先生はそれを知らないから、、、

色々と考えてながら下を向いていると、、

?「、、雅紀。」

雅「え、、?、、ったー!」

?「ふふっ^_^」

馴染みの声で名前を呼ばれ顔を上げると、和が俺にデコピンしてきた。

和「決めようよ^_^」

雅「、、え、?」

和「ほら、俺たちで決めないといけないやつあるでしょ?今日中に決めよう^_^」

何も変わらない4人。
なんで、、俺4人に見放されたはずじゃ、、
いつものように笑って、、なんでなの、?


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