テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第95章 友情が勝つ


雅「、、なんで、、」

和「ん?」

雅「、、俺、お前らに悪いことにしたのに、、ってか和を思いっきり殴っちゃったのに、、どうして、、」

理由が聞きたかった、、
なんでなの、?

和「まぁ、俺も悪かったし。」

雅「え?」

和「俺もムキになっちゃったし、雅紀に悪いことした。俺の方こそごめん。」

雅「そんな、、俺が、、」

和「もうさ!喧嘩したままいるのも辛いのよ。俺たちも^_^」

、、え、、?

和「お前は俺たちにとって大切な人なの。1人かけられたら困る。半年もすれ違っちゃったけど、、やっぱり俺たちにはお前が必要。」

雅「俺なんか、、一緒にいてもいいの、、?」

翔「んなもん、当たり前だろ^_^俺の方こそごめんな?」

雅「んん、、いいよ、、」

潤「和の言う通り^_^俺も雅紀と一緒に過ごせなくて寂しかった」

智「おいらも。もう、離したくない。」

みんな、俺を必要としてくれてるの、?

和「ふふっ^_^ほら、仲直りの握手しようよ^_^」

和が手をスッと差し出してくれた。
俺はそれを受け取り、、、握手を交わした。
そして、その上から3人の手も重なって、、
いつもの関係に戻れた。

和「、、あっ、雅紀^_^あの時ありがとうな。」

雅「え?」

和「喧嘩したあの日、俺に冷やすもの持ってきてくれたでしょ?母さんから渡されてさ、、」

雅「いや、いいの。あれは、、ほんとに、、」

和「俺、母さんにこっぴどく怒られてさ笑笑“あんたが悪いんだからちゃんと謝りなさいっ!”って笑笑」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ