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嵐しょーせつ。Part3

第97章 救い


和「、、ま、ま、まー、くん、?!」

雅「和、、」

それは小学校上がる前に引っ越していった幼馴染のまーくんだったから。
見た目も変わっちゃったから気づかなかったけど、、、、俺に気づいてくれたから助けてくれたんだって、、

雅「待たせてごめん。もう大丈夫だから、、」

和「まーくんっ泣」

泣くことが止められず永遠に泣いていたら優しく抱きしめてくれたまーくん。

でも、、

和「、、なんで、こんな姿に、、」

雅「え?あー、、ちょっとね、、去年まではやってたんだけど、、今年はね卒業してんだ。」

和「え、?」

雅「もうね、俺こんな生活がいやで、、母さんにも迷惑かけていたし、、俺ちゃんとしようって思って、、」

和「そっか、、」

雅「俺、高校からこの街に戻るから。だから、、」

和「うん^_^わかった。高校同じところ行こうね^_^」

雅「うんっ^_^」

見た目が変わってしまったまーくんは、心はそのまんまで優しくて頼り甲斐のある笑顔が素敵なまーくんだった。

そして、、高校受験が終わり、、、

雅「、、和っ!」

和「まーくんっ!!、、って見た目変わったね、」

長髪で茶髪だった髪型は、短くなっていて黒かった

雅「まぁ、あんな姿だと受験で引っかかるし、怖がられることないからね^_^」

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