嵐しょーせつ。Part3
第11章 ユメ
雅「、、おれね、、?」
和「うん、、」
雅「さっきすごく幸せな夢を見たの。」
和「どんな夢?」
雅「ニノがね?」
和「俺が?」
雅「俺のこと好きって言ってくれて。離したくないって言ってくれたの」
和「はぁ?笑笑」
雅「それがすっごく嬉しくて、、俺幸せだなって思った。」
和「本当、夢でよかったよ。それが笑笑」
ニノは笑ってるけど、、俺をちゃんと見てくれてるって、、、もしかして、、
雅「ねぇ、ニノ?一つ聞いてもいいかな?」
和「ん?なに、?」
雅「なんで、ニノは俺のこと見てくれてるの?すっごく気にかけてくれるじゃん。」
和「それは、、」
雅「俺ね、ちゃんと見てくれる人がいるって本当に嬉しいんだ。しかも、相手はニノだし。」
和「お前は俺がいないと何もできないし、何も言わない。1人で抱え込んで1人で解決して、、、挙げ句の果てに倒れちゃうことだってあんだろ?」
雅「うん、、」
和「だから、、俺がちゃんと見てあげようって思ったんだ。」
そういう理由だったんだ、、
なんか、、嬉しいかも、、、、