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嵐しょーせつ。Part3

第98章 楽笑ん(らくえん)


3人で帰る途中、、

智「、、あっ、コンビニでアイス買って帰ろうか^_^」

雅「うん、、」

智「ふふっ^_^」

智にぃは、僕たちの好きなアイスを買ってくれて、元気づけようとしてくれた。

智「、、ただいまー。」

「、、あら、どうしたのよ。学校は?」

奥から出てきたお母さんが帰ってくる時間と違いすぎて不思議な顔をしていた。

智「まぁ、2人が色々あってね。俺も2人連れて帰るために早退させてもらった」

「そうなのね。ジュースのむ?」

雅「うん、、」

智「あ、ねぇねぇ母さん。」

「ん?」

智「雅紀ね、ちゃんとお兄さんになったんだよ^_^」

「どういうこと?」

智「弟の和をしっかり守ったってこと。偉いよね〜〜^_^」

智にぃ、、
僕はなんか嬉しくて、、笑みがこぼれた。

和「俺も嬉しかった。ずっと1人で過ごしてきたから、、守られてるっていう感覚がなかったから、、」

智「ふふっ^_^雅紀が頼もしくみえたよ。」

和「うん、俺にこんないい兄貴がいるなんて幸せなんだ^_^」

「ふふっ^_^そうなのね。よかったわ^_^」

お母さんもすごく喜んでいた。
僕、、ちゃんと出来たんだね、、

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