嵐しょーせつ。Part3
第101章 夢
教室に戻り、自分の席についてまた絵を描き始めた。
絵を描いて居れば心が落ち着くんだ。
転勤が多かった家で育ったから、友達作ってもすぐに別れてしまう。その度にいつも泣いて、寂しい気持ちになったから、、無理に友達を作らずに1人で過ごそうと思った。
来る日も来る日も、絵を描いて、、周りのことも気にせずにずーーっと。
?「、、わぁ、雅紀のいうとおり。絵めっちゃうまいね!」
智「わぁっ、!」
?「そんな驚かないでよ^_^僕、櫻井翔^_^」
翔、?
あっ、、もしかして、、
翔「雅紀から聞いてたんだ。上手いね^_^」
智「いや、、」
翔「僕と仲良くしようよ^_^友達になってくれない?」
智「、、まぁ、別にいいけど」
翔「ふふっ^_^やった!」
こんな俺でもたくさん話しかけてきてくれて、仲良くなった3人。
翔「、、あっ、潤っ!」
潤「おはよぉ^_^」
翔「体調大丈夫?」
潤「うん、熱下がったからね。^_^」
智「、、、」
潤「、、ん?誰だぁ?」
ずっと休んでいた身体の弱い潤、
翔「あっ、この前話してた智だよ^_^」
、、いつのまにか呼び捨て、?
まぁいいか、どうせすぐ転校するから。