嵐しょーせつ。Part3
第101章 夢
片付けを済ませ、帰ろうとしたら
翔「、、何やってんの。智もいくんだよ?」
智「え、?」
翔「智が居ないと意味ないじゃん^_^」
潤「俺たちは智がいて成立するんだから^_^」
みんな、、、
雅「なんかね、この20年ね、、智が居ないと物足りなくなってたんだ〜、連絡取り合っていても、会えなくて、、高校に上がったらお高い忙しくて連絡すらできなくなって、、音信不通になっちゃったけど、、」
和「智のことは忘れなかった。ってか忘れられることなんてできなかった」
智「みんな、、」
雅「だから、飲みにいくのもどこかいくのも絶対5人じゃないとダメなんだよ。ね?」
智「、、ありがとう、」
雅「ほら、一緒に行こう^_^」
智「、、うんっ、^_^」
雅紀が手を差し伸べてくれ、、俺は素直にそれを受け止めた。
智「、、ふふっ^_^雅紀は、手が大きいね。」
雅「そお?」
智「20年前は俺とそこまで変わらなかったのに、、いつのまにかでかくなりやがって、、」
本当、並んでも変わらないぐらいだった。
雅「まぁ、20年経ってるからね〜?笑笑」
雅紀は、5人の中でも1番大きい。
和「、、チビの俺たちの気持ち、誰もわかってくれないよな〜」
智「うん、背が小さいとなにかと不便だよ」