嵐しょーせつ。Part3
第101章 夢
あれから仕事以外でも会うようになり、、、
雅「、、ねぇ!智の家行きたいっ!」
智「えぇ、俺の家?」
雅「うんっ久々に智の絵見たいし^_^」
ある日突然、みんなが俺の家に遊びに行きたいって言ったから、招いた。
和「わぁ、広いな。」
智「まぁ、絵を描くには丁度いいけど」
翔「、、俺の家と大違い。」
潤「ふふっ^_^翔の家、めっちゃ汚いよね笑笑だから、彼女もできないんだよ笑笑」
翔「いいの!もう、それは!!」
潤「ふふっ^_^」
この空間、いつも1人なのに今は大切な人たちがここにいる。なんか心地よいなぁ
コーヒーを淹れようとキッチンに向かう途中、、
ふとカレンダーを見た。
智(、、あ、俺の誕生日じゃん。今日、、)
すっかり忘れてた。
ってか、この歳になって誕生日は気にしないけど、
今年は節目の年。
智「、、歳食っちゃったなぁ」
30歳じゃん。
本当、、あっという間だったな、、
智「、、よし。」
落ち込んでいく気持ちを入れ替えて、コーヒーを淹れに向かった。
人数分のコーヒーを淹れ、、
俺はミルクを入れた。
智「、、コーヒーにミルク、砂糖は〜?」
みんなに問いかけると、、
雅「翔は、ミルクいるよね?」
翔「おう。」
雅「翔は、ミルク!あとは、ブラックで大丈夫^_^」
智「りょーかい。」
ひとつだけにミルクを入れて、みんなが待つリビングへ。