嵐しょーせつ。Part3
第101章 夢
智「、、お待たせ。」
和「ありがとう^_^智」
智「いいえ^_^」
それぞれコーヒーで一息ついて、、
たわいもない話をしてた。
すると、、
雅「、、あっ!忘れるところだった!」
雅紀は突然声を上げて、、おもむろにカバンを漁った。
その中から綺麗な包装紙に包まれている四角い箱。
雅「ふふっ^_^はい、プレゼント^_^」
智「、、え、?」
その四角い箱を俺に渡してきた。
雅「だって、今日誕生日でしょ?」
和「俺からも^_^」
潤「お誕生日おめでとう^_^」
翔「はい^_^」
4人がそれぞれ俺にプレゼントくれた。
嬉しかったけど、、
智「、、どうして、誕生日って、、」
雅「だって、初めて会った時にさ、教えてくれたじゃん^_^」
たしかに、初めて5人一緒に話すときお互いの誕生日を話したこともあった。
智「、、覚えてて、くれたんだ、、、」
和「だーかーら!智のことは覚えてるっての。」
翔「20年経っちゃったけど、、やっと渡せた^_^」
潤「まぁ誕生日の前に離れちゃったからな。」
誕生日直前に引っ越した俺。
こんな俺のこと忘れずに、、覚えててくれたのが嬉しくて、、、
智「、、ありがとっ、泣」
もう涙を抑えることができなくて、泣いてしまった。