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嵐しょーせつ。Part3

第102章 固い絆


お腹膨れて、、

雅「、、帰ろうか。」

和「うん、、」

不安なのかな、俺たちにはもちろん家族にも伝えずに家出したから。

雅「、、大丈夫。みんな、和の帰り待ってるから^_^」

翔「うん。」

智「早く帰って元気な姿見せよう^_^」

潤「俺たちがいるから安心しろ。」

和「うん、ありがとう^_^」

また、長い長い道のりを過ごし、、

ゆっくり家まで帰ってきた。

雅「、、行くよ。和」

和「うん。」

俺は和の家のチャイムを鳴らした。
すると、家の中から見知られた顔ぶれ。

雅「おじさん、おばさん、、戻ってきたよ。和、、」

和「父さんっ、母さんっ、、」

「、、お前っ、」

「和也っ、?」

和「ごめんなさいっ、、本当に、、ごめんなさいっ」

和はずっと家族の前で頭を下げて謝った。
4ヶ月の長い間、連絡もなしに姿を消したから当然家族も、、

「、、お前っ、いままでどこで何してんだ!!」

和「、、、」

「心配かけやがって、、」

おじさんはすごく怒っていたけど、、

「和也、怪我ない?体は大丈夫なの、?」

和「うんっ、」

おばさんは安心したのか、涙を浮かべて和の存在を確かめていた。

「よかった、、とにかく無事で本当よかった、、雅紀くん、ありがとうね、、」

雅「いえ^_^和が無事に帰ってきてくれたのでよかったです^_^」

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