嵐しょーせつ。Part3
第105章 大切なもの
雅「田舎もんって、、お前も」
潤「はぁ?俺はもうあの街の想い出わすれたんだよ。お前といつまでも幼馴染として思われるのも嫌なんだよ。」
雅「、、、っ、泣」
もう涙が止まらない。
幼馴染って思ってたの俺だけだったんだ、、
悲しいし、、すごく悔しい。
智「潤、お前いくらなんでもそれは言い過ぎだよ!」
翔「そうだよ。お前があの街を嫌ってんのもわかるけど、、雅紀をそこまで侮辱しなくても、、」
潤「はぁ?本当のこと言って何が悪い」
雅「、、酷いよ。潤、、お前のこと幼馴染って俺にとって家族だと思ってたのに、、」
俺は1人になりたくなってその場から離れた。
屋上に来て思いっきり泣いた。
雅「潤のバカーーーーっ!!!」
なんだよ、俺だけだったんかよ。
俺だけ舞い上がって、、本当ダサい。
?「、、バーカ。」
雅「え、、?」
、、二宮くん、?
和「ほら、泣くなよ。」
二宮くんはハンカチを渡してくれた。
和「大丈夫だから。俺がお前の唯一無二のやつになってやるから。」
雅「え、、でも、、今日会ったばかりなのに、?」
和「、、お前は覚えてねーか、、」
、、え?
和「俺たち、今日初めて会ったんじゃない。正確にはもっと前から会ってる」
雅「どーいうこと、?」
和「、、潤もさ、、あの街のこと覚えているよ。おれ“たち”の大切なふるさとじゃん^_^」
俺たち、?
和「俺の名前、“二宮和也”。雅紀、いや、、“まーくん”久しぶり^_^」