嵐しょーせつ。Part3
第12章 家出。
それから、ちゃんと次の日は帰った。
和「、、ごめんなさい、、、」
「んん、いいのよ。私たちこそ無理させてごめんね?もう和也の好きなことしてもいいわよ^_^高校も雅紀くんたちと一緒に行きなさい^_^」
お母さんたちは俺のこと解放してくれた。
そして、高校受験をして、、、
雅「、、和ーーっ!!」
和「わぁっ!びっくりするなー。もう。」
翔「朝から元気過ぎるわ。」
雅「だって、同じ学校行けるんだよ?初めてのことじゃん!」
小学校から私立に通っていた俺は、雅紀たちと過ごせるのは幼稚園以来。
潤「まぁ、とにかくよかったな^_^」
智「おいら、不安だったもん。」
和「何が?」
智「せっかく和と行けるのに、俺が落ちたら意味ないからさ。一生懸命勉強してよかった^_^」
雅「俺もっ!」
和「ふふっ^_^ありがとう^_^」
こんな生活幸せすぎて、嬉しかった。
でも、、、ここまでちゃんとしてくれた両親。
和「、、父さん。母さん。」
「ん?なんだ?」
和「、、まずは、ありがとう。高校、みんなと同じところに行かせてくれて。」
「なんだ、そんなことか。」
和「あとね、、、大学は絶対にいいところに行けるように努力する。それは父さんたちとの約束だから。」
俺は、楽しい高校生活を送れる代わりに、勉強も頑張る。大学も元々目指していたところに行けるように。