嵐しょーせつ。Part3
第105章 大切なもの
和「、、ざまぁみろ。」
「、、なんで、こんなことすんのよ!!」
和「はぁ?お前らが雅紀をひどい目に遭わせたんだろ。それが当然の報いだ。」
そして、女子たちの悲鳴で駆けつけた先生に、、
「、、どういうことだ。」
翔「先生、僕から説明します。」
翔が上手いこと伝えてくれたみたいで、、、
「、、なるほど。あいつらには俺からちゃんと言っておく。でも、二宮。」
和「、、わかってます。」
「わかってるなら大丈夫だな。」
和は深く反省していたけど、、
雅「、、和は悪いことしてないよ。」
和「ちょっとやりすぎた。」
潤「まぁ、あれはあれでいいと思ったけどな笑笑」
その場は治ったけど、、、
「「「、、っクシュンっ」」」
3人して川に入ったからびしょ濡れ。
息ぴったりのクシャミが、、
翔「、、早く着替えようぜ!風邪引く」
和「おう。、、ほら、雅紀乗れ。」
和が背中を向けた。
雅「、、っ、!?いいよ!俺1人で歩ける」
和「いいから。お前ちょっと熱あるし」
、、え、?
あ、、たしかにちょっと熱っぽいかも。
俺自身でも気づかなかった体調の変化をすぐに感じとる和。
和「ほら、、」
雅「うん、、ありがとう^_^」
和は一度決めたら言うことを聞かない。
だから、、お言葉に甘えて背中に身体を預けた。