テキストサイズ

嫉妬狂

第1章 嫉妬狂 上篇

「へーじゃあ術解いてやろうか?」

「ハァ・・・・ハア・・・術・・・?」


最初から自分は周囲の晒しものと思っていたが、術と言う発言に疑問感を抱く。


「高槻国一腕のイイ皆様憧れの漢方医様が、街中で股開いて変態プレイしてる事バレてTwitterでツイートされまくられたら良いんじゃねぇの?おっ勃てるドMチンコも、玩具抜かれてひくつくアナルの皺まで見られるぜ?」

拡がったアナルに指を突き入れ、掻き回しながら羞恥の罵声を浴びせる。
白澤は喘ぎながらも反論した。


「なーんてな、白澤のこんな痴態は俺だが知ってればイイ。他のヤツに見せるかよ?」

「と、当然だよ・・・・・・き、君以外にこんな姿見せないよ/////」


すると、春夏秋冬は、前立腺を指で擦りながら、空いている手で、白澤の頭を優しく撫でる。
一瞬でも前の様な優しい彼が戻ってきたみたいだ。

「実はよぉ、お前には術かけてあんだよ。簡単なヤツ。だから、俺が白澤を下全裸で連れてても、周りからはでっかい犬連れてるように見えるだけ」


「そう簡単に他のヤツらに見せるかよ」と、言い再び、前立腺を擦り上げる。
白澤の身体が、ビクビクと跳ね、口から大量の涎を垂らす。


「あああっ、ふあっ!ひ、春夏秋冬君っ・・・・・!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ