嫉妬狂
第1章 嫉妬狂 上篇
喉の奥深くまで陰茎を押し込まれ、白澤の呼吸が奪われる。
吐き出そうとするが、春夏秋冬がそれを許すワケもなく、頭を更に強く掴まれた。
「俺のチンコが喉一杯に入って呼吸できねぇだろ?喉、痙攣してて気持ちいいわ・・・ほら、出すまで頑張れよ?」
腰を打ち付けながら、春夏秋冬は、快楽の表情を浮かべる。
喉が痙攣していて、気持ちいい。
でも、それでは面白くない。
「おい、俺ばっかに任せんなよ?お前も自分で出し入れしろよ?」
前髪を掴み、引っ張り上げると、白澤はくわえていた陰茎を出し入れし始めた。
「おら、出すから飲めよ?ちゃんと飲めたら褒美やるからよ?」
ドプン―――――――――
白澤の口内に熱い精液が注がれる。
だが、白澤は苦しさのあまり、口を離してしまった。
顔や、頬に精液が飛び散る。
「オイ?誰が口離してイイつったぁ!?それは俺が許可してねぇだろう、が!」
「んぐっ―――――――――――!!」
頭を押し付け、再び陰茎をくわえさせる。
白澤の喉仏が、上下して精液を飲み込んだ。