嫉妬狂
第1章 嫉妬狂 上篇
「全部飲んだな、って、お前溢してんだろ?」
「ご、ごめん・・・・・・っ」
口周りに付着した精液を乱暴に拭い、溢した精液を口のなかに入れ、無理やり飲ませる。
陰茎から口を離した白澤の膨らんだ白衣の中に足を忍ばせた。
「オイ?ド淫乱?これはなんだよ?あ?何テメーイってんだ?俺がいつイっていいつったよ?あ?」
「んあっ・・・・・・・・・」
先端を爪先で蹴る。
春夏秋冬が言った通り、白澤の股下からは大量の精液が垂れていた。
「テメーにはお仕置きが必要だな白澤。どうしてくれんだよ?床?」
「ごめっ・・・・・あ、後で・・・・拭くから・・・ゆ、許してぇ・・・・っあ!ァ!」
更に先端を爪先で刺激すると、白澤の陰茎から先走りが垂れる。
小さく開いた白澤の口に指を入れ、無理矢理舌を押さえた。
「お仕置きを待っててわざと、イッたんだろ?」
「違っ・・・・・いや・・・・だよ・・・」
「さーて。テメーにはどんなお仕置きがイイかなー」
「やめっ・・・・ひととせ君!それだけは・・・・・!」
白澤の身体を素早く反転。ベッドにうつ伏せにさせ、 白衣をめくり上げ、尻を丸出しにさせる。
「ダメだ。お前を躾ねぇと、またアイツの所に行くだろ?」
「き、君に・・・・関係ない!!」
「あ?よくそんな事が言えたな?テメー自分がしたこと分かってんのかよ?あ、そうだ。昨日。梅田で白澤用に買ってきたんだよなー」
恐る恐る後ろを振り返ってみると、10連アナルビーズを手にした春夏秋冬が、嬉しそうに白澤に見せつけていた。