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嫉妬狂

第1章 嫉妬狂 上篇

2500年 エキスポシティ――――――


「ね、ねぇ・・・・ひ、春夏秋冬君・・・っ・・・コレ・・・・・」


エキスポシティにて、白澤は春夏秋冬に問いかけた。

そのカッコは、手首を前にくくられ、春夏秋冬に引っ張られており、下半身は裸。
一応白衣で恥部は隠れているが、周りの目がいたたまれない。


もちろんアナルビーズは入れたままで・・・・


それにナカ入ったままだから歩くたびに・・・・


歩くたびに前立腺に擦れて、快感で狂いそうだ。
こんな姿で歩かされるのは屈辱だ以外のなにものでもない。


「オラ、行くぞ」

「あっ・・・・・・!」


ナカのアナルビーズが擦れる。
春夏秋冬に縄を引っ張られ、前のめりになりそうになる。


「よーし、ニフレルいくかー動物達に見てもらえよ?アナルビーズ、ケツに入られて喜んでる変態神獣(しんじゅう)をな」

「や、やだっ////やめて!」

「うるせぇよ、鬼の前に連れていって犯さねぇだけでもマシだと思えよ?」

「っ――――――――!」

そう言われれば元も子もない。
春夏秋冬が本気になれば、鬼灯の前で痴態を晒させるだろう。
それが、されないだけでまだマシなのだ。

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