腐男子恋愛日常~Remake Of Story~
第10章 ~エピローグ~
◇花音学園4階・1年D組◇
-勝平視点-
「日向」
「えっ、ひぃッ!?」
研磨に呼ばれ、後ろを振り向いて自分を見下ろす研磨を見て怯える歩。
「おい、歩…。」
「お前、何かしたのかよ…?」
「別に何もしてないよ…。」
不思議がる綺羅と鈴村に、歩は心配されながらも再び研磨の方を見る。
「えっと、梶君…何か用かな…?」
綺羅と鈴村を含む、クラス中が歩と研磨のやりとりを注目していた。
「次の休み時間、ツラ貸せよ」
「う、うん…わかった…。」
歩の返事を聞き、自分の席に戻る研磨。
授業後の休み時間、2人は屋上へ行って腐男子友達になり、学校帰りに研磨は真とも腐男子友達になる。
それから、研磨は内山蛍と澤村聡と一緒に不良の先輩達と、学校の裏庭で喧嘩をするがそれにより歩は頭に怪我を負う。
それがきっかけで、クラス内で研磨への不満が爆発したが、歩の機転により事なき得る。
-勝平視点-
「日向」
「えっ、ひぃッ!?」
研磨に呼ばれ、後ろを振り向いて自分を見下ろす研磨を見て怯える歩。
「おい、歩…。」
「お前、何かしたのかよ…?」
「別に何もしてないよ…。」
不思議がる綺羅と鈴村に、歩は心配されながらも再び研磨の方を見る。
「えっと、梶君…何か用かな…?」
綺羅と鈴村を含む、クラス中が歩と研磨のやりとりを注目していた。
「次の休み時間、ツラ貸せよ」
「う、うん…わかった…。」
歩の返事を聞き、自分の席に戻る研磨。
授業後の休み時間、2人は屋上へ行って腐男子友達になり、学校帰りに研磨は真とも腐男子友達になる。
それから、研磨は内山蛍と澤村聡と一緒に不良の先輩達と、学校の裏庭で喧嘩をするがそれにより歩は頭に怪我を負う。
それがきっかけで、クラス内で研磨への不満が爆発したが、歩の機転により事なき得る。