腐男子恋愛日常~Remake Of Story~
第10章 ~エピローグ~
◇???・???◇
-勝平視点-
『1998回目の世界だ』
「ありがとうございます、ハンギャク様」
ハンギャク様の力で、俺と平次は1998回目の世界へとやって来た。
『それでは、頑張るのだぞ』
「「はい!」」
1998回と、同じやりとりをする俺達。
たとえ、何度繰り返してもハンギャク様は労いや、励ましのお言葉をくれる。
ハンギャク様は、俺達の返事を聞いて姿を消す。
「平次、この世界でも2人で頑張ろうな」
「おう!」
このやりとりも、平次と1998回した。
それでも、俺達は笑顔で励まし合う。
「歩と研磨…。
残り3回でこの2人が、幸せに笑顔でいられる世界に辿り着きたい」
「あぁ、そのためにも俺と勝平で頑張らないとな♪」
そして、俺と平次の1998回目の世界の生活が始まる。
-勝平視点-
『1998回目の世界だ』
「ありがとうございます、ハンギャク様」
ハンギャク様の力で、俺と平次は1998回目の世界へとやって来た。
『それでは、頑張るのだぞ』
「「はい!」」
1998回と、同じやりとりをする俺達。
たとえ、何度繰り返してもハンギャク様は労いや、励ましのお言葉をくれる。
ハンギャク様は、俺達の返事を聞いて姿を消す。
「平次、この世界でも2人で頑張ろうな」
「おう!」
このやりとりも、平次と1998回した。
それでも、俺達は笑顔で励まし合う。
「歩と研磨…。
残り3回でこの2人が、幸せに笑顔でいられる世界に辿り着きたい」
「あぁ、そのためにも俺と勝平で頑張らないとな♪」
そして、俺と平次の1998回目の世界の生活が始まる。