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異世界転生が出来ると思ったのにポイントが高すぎる

第1章 前編

 気が付くと自分のベッドの上に寝ていた。

「ありゃ。まさかの夢おち……?」

そうではなかった。ちゃんとパジャマを着て眠っていたが脱ぐと、身体中に花弁が散らばったようなキスマークがついている。
その痕を眺めていると様々と昨晩の愛撫を身体中が思い出す。

「あ、ふっ!」

思わず快感に身震いする。

そして最後に耳元で囁かれた言葉を思い出した。

『ポイントを貯めたらまた来るがよい』

そうだ。ポイントってまた貯められるんだよね。1000ポイントか。よし、また頑張ろう。
そうだ、銀月様と一緒にイキたいってお願いは何ポイント必要か今度確かめておこう。

 こうして異世界に行くのをやめて、人外の銀月様に愛されるため、私は毎日徳を積んでいる。

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