
異世界転生が出来ると思ったのにポイントが高すぎる
第2章 後編
二か月頑張って働いていそいそと銀月様のいる神社に向かう。夕焼けの空が朱色からだんだんと紫色になり暗い闇になっていく瞬間に賽銭箱が置いてある本殿の前に立ち柏手を打った。祈るときってなんで目をつむるんだろうと素朴な疑問を考えていると、閉じた瞼からでもわかる光を感じ、そっと目を開ける。
「あ、こ、こんばんは」
優美で尊大でクールな銀月様がふわりと宙に浮いた状態で目の前にたたずむ。三角の狐の耳がぴくぴく動き、ふさふさの大きくて長いきらめく尻尾が揺れる。これがシルバーフォックスってやつかなあ。
「願いはなんだ」
「え、と、いつもと――ほとんど同じなんですが、あの、ピロトークあるといいなあーって……。使うポイント増えてもいいので。ダメですか?」
「構わぬ。ポイントもいつもと同じ1000だ」
「あ、ありがとうございます!」
今回でポイント交換も4回目だ。二ヶ月間頑張るとだいたい1000から1200ポイントたまっている。そしてストレスもたまっている。銀月様と会うことでストレスも吹き飛び頑張って毎日過ごせるのだ。
「あ、こ、こんばんは」
優美で尊大でクールな銀月様がふわりと宙に浮いた状態で目の前にたたずむ。三角の狐の耳がぴくぴく動き、ふさふさの大きくて長いきらめく尻尾が揺れる。これがシルバーフォックスってやつかなあ。
「願いはなんだ」
「え、と、いつもと――ほとんど同じなんですが、あの、ピロトークあるといいなあーって……。使うポイント増えてもいいので。ダメですか?」
「構わぬ。ポイントもいつもと同じ1000だ」
「あ、ありがとうございます!」
今回でポイント交換も4回目だ。二ヶ月間頑張るとだいたい1000から1200ポイントたまっている。そしてストレスもたまっている。銀月様と会うことでストレスも吹き飛び頑張って毎日過ごせるのだ。
