テキストサイズ

花音学園水泳部~Remake Of Story~

第5章 ~迎える初夜と始まる部活のプール~

◇花音学園1階・水泳部の部室◇

「ふぅ~、今日は楽しかった~♪」

着替えながら、今日の部活の感想を3人に言う。

「俺も楽しかったです♪」

「出来れば、もっと泳ぎたかったけどな~♪」

「部活時間が決まってるし、仕方ないよ」

照明君に同意だ。

僕も、まだ泳ぎたかったけど光輝君が言うように、部活時間が決まってるから仕方ない。

でも、今日の部活は僕を含めて3人にも良い刺激になったみたいだ。

「他校との合同練習の前日や、大会の何日か前からは通常より長く、部活出来るから安心して」

それを言うと、好文君達は顔を見合わせて喜ぶ。

「よし♪」

「早く、他校との合同練習してみたいぜ♪」

「大会も楽しみだな~♪」

僕達は着替えたあと、部室の鍵を閉めて職員室へ返して波風先生に、部活の報告をしてから学校を出た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ