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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第5章 ~迎える初夜と始まる部活のプール~

少しして、照明君もゴールにタッチしてプールサイドへ上がった。

「くそ~、負けた!」

「照明君、お疲れ様」

悔しそうにしている照明君を、光輝君が励ます。

「あはは、でも光輝も照明も頑張ってたじゃん♪」

好文君の言う通り、光輝君も照明君も頑張って泳いでた。

もちろん、僕と好文君もね。

「3人共、集合」

声をかけると、3人は僕の前に集まった。

「10分の休憩後、自分の専門種目を50メートル泳いだ人から、自由に泳ぎの練習すること」

「「「はい!」」」

「それから最後に、4人一斉に自分の専門種目を、50メートル泳いだら本日の部活は終了だよ」

「「「わかりました!」」」

その後、10分休憩してから自分の専門種目を泳ぐ。

さらに、各々自由に泳ぎの練習をしてから、4人で一斉に自分の専門種目を泳いで本日の部活が終了した。

結果は1位が僕、2位が好文君、3位が照明君、4位が光輝君だった。

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