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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第9章 ~エピローグ~

「「「「「ようこそ、花音学園水泳部へ!!」」」」」

ポーズを決めながら、新入生を歓迎する俺達。

「改めて、俺は花音学園水泳部の部長の犬飼好文だ♪
専門はバッタ、よろしくなー♪」

いよいよ、俺にとって初めての部長としてと最後の高校生活が始まる。

さらに、物語の舞台は―――――

~2年後~

◇角川学園(かどかわがくえん)4階・1年B組◇

-郁(いく)視点-

「おはよう!」

「小野(おの)、おはよう」

「小野君、おはよう」

「郁、おはよう」

僕は、教室に入ってクラスメート達に挨拶をする。

「郁、おっはよー♪」

「郁、おーっす!」

「郁君、おはよう♪」

「俊樹(としき)君、数多(あまた)君、南(みなみ)君おはよう~♪」

自分の席に座ると、仲良しの親友達に挨拶を返した。

「ふぅ…。」

物語の舞台は、角川学園へと引き継がれる。
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