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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第6章 ~前日の準備と当日の出発~

「そうだ、しりとりして気分を紛らわせましょうよ!」

好文君の提案に、照明君と好文君が頷く。

「夏海先輩、そうしましょうよ!」

「少しは、楽になるかもですよ」

「うん、そうだね…。」

せっかく、僕のために提案してくれたんだから、4人でしりとりをする事にした。

「先ずは、俺から
りんご」

好文君が最初で、その次は僕だ。

「ゴール」

僕の次は、照明君の番だ。

「ルーレット」

次は、光輝君でまた最初の好文君に戻る。

「時計」

「意外」

次また、僕の番がやってくる。

「遺産相続」

「夏海先輩、遺産相続って…。
栗饅頭」

「馬」

3週目が回ってきた。

「巻き寿司」

「死体現場」

「遺産相続の続きは、死体現場か…。
番組」

「実」

4週目が回ってきた。

「南」

立て続けに「み」か。

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