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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第6章 ~前日の準備と当日の出発~

「にしても、2人部屋とかチョベリグだなー♪」

俺と夏海さんは、4階の404号室。

照明と光輝は、同じく4階の405号室。

波風先生も、4階で406号室。

俺は、船酔いで体調が悪い夏海さんを看病中。

夏海さんは、俺に看病されながら部屋のベッドで眠っている。

◇射手座旅館4階・405号室◇

-照明視点-

「良い景色だな~♪」

「そうだね♪」

俺と光輝は、部屋から見える景色を眺めている。

広い海にいくつかの向こうの島、この島の一部とか見晴らしがかなり良い。

「なぁ、この旅館の客が泊まる各部屋って、確か防音だったよな?」

「うん
女将さんが、旅館の説明の時に言ってたよ」

それを、確認出来て安心した。

「だったら、夜は気にしないで大きい声が出せるな♪」

「照明君
合宿中と、合同練習が終わるまでの間、挿入は禁止だからね」

「わかってるよ」

それから1時間後、昼飯の時間が訪れる。

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