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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第2章 ~夏海と新入部員達~

「まぁ、僕も入部したてはキツかったけど慣れだよ」

「光輝、大丈夫か?」

光輝君の横に並んで走っている、照明君が光輝君の心配をしていた。

「何とか大丈夫
照明君と好文君は、全然平気そうだね…。」

「俺、結構体力ある方だしな♪」

「俺は、照明ほどないかもだけどまだ普通に走れるよ」

3人の会話を聞く限り、体力ある順番で言えば照明君>好文君>光輝君かな。

「夏海先輩は、体力ある方すか?」

「僕も好文君と同じくらいかな
まだ普通に走れるから」

4人の場合、照明君>僕=好文君>光輝君か。

それから、残りの周も走り終えた僕達は学校に入り、そのまま部室に戻った。

◇花音学園1階・水泳部の部室◇

「ふぅ、疲れたぁ…。」

疲れた表情を浮かべながら、椅子に座る光輝君。

「光輝お疲れ~
頑張ったじゃん」

光輝君を、笑顔で励ます照明君。

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