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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第2章 ~夏海と新入部員達~

僕と照明君は一旦、それぞれの家に帰る。

僕は、着替えてから照明君の家に向かった。

◇電車の中◇

-好文視点-

「もうすぐか」

あと、2駅ほどでJR大阪駅に着く。

ふと、夏海先輩の方を見る。

「zzZZZ」

「まだ寝てるや(笑)」

よっぽど、今日は張り切ってたんだろうなー。

「にしても…。」

夏海先輩の寝顔って、本当に可愛い。

写メ撮りたいけど、やっぱり電車の中じゃ難しい。

俺は、先輩の寝顔を撮りたい衝動を抑えて起こす事にした。

-夏海視点-

「先輩、そろそろ起きて下さい」

「ん…ん~…あっ…。」

目が覚めると、好文君の肩にもたれながら寝ていたことに気付く。

「好文君、ゴメン(汗)
肩にもたれかかっちゃって…。」

僕が謝ると、好文君はニカッと笑顔をむける。

「別に、気にしなくて良いっすよー♪」

その後、JR大阪駅に着いて電車を降りた。

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