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照明君の横には、同じく真剣な表情をしてる光輝君もいる。

「急に言われてビックリするかもしれないけど…。」

「僕と照明君、付き合ってるんですよ」

「えぇ！？」

まさに、急に言われてビックリした…。

「俺と光輝は、ゲイで高校の前から既に付き合ってるんですよ」

「好文君は、そんな僕達を気持ち悪がらず受け入れてくれたんです」

「そうなんだぁ」

それを聞き、好文君って仲間思いの優しい良い子だと改めて思った。

「それに、好文もゲイで先輩の事が好きな事も知ってるっすよ」

「えっ！？」

好文君の方を見ると、僕に申し訳なさそうな表情を浮かべている。

「２人には、いろいろ相談してたんです…。
満員電車での出来事も…。
今日、告白する事も…。」

「そう…。」

あぁ、やっぱりそれで好文君が告白してきた時、２人は僕達の方を見てたのか。