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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第4章 ~告白の返事と青島家のお泊り~

「2人共ありがとう」

「夏海さんの家、すげぇ楽しみです♪」

◇JR大阪駅・改札付近◇

「好文、夏海先輩また来週!」

「ばいば~い」

「照明君、光輝君ばいばい」

「また来週、会おうぜー♪」

照明君と光輝君を見送り、僕と好文君は改札付近を離れて歩き出す。

◇犬飼家の前◇

「それじゃあ、準備してから夏海さんの家に向かいますね」

「うん」

好文君は、泊まりの準備をするのに一旦、家に帰ってから僕の家に来る事に決まった。

「好文君」

「はい、どうし…ッ!?」

「大好きだよ///」

家の中に入ろうとする好文君を呼び止め、好文君が僕の方に振り返ると同時に彼にキスをした。

「夏海さん!///」

僕に突然キスされた好文君が、嬉しさのあまり抱き付こうとする。

「好文君、ストップ!
夜までお預けだよ!」

だが、それを手で制する。

「えぇー!
夏海さんが、いきなりキスするからじゃないすかー!」

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