テキストサイズ

花音学園水泳部~Remake Of Story~

第5章 ~迎える初夜と始まる部活のプール~

「ただ、ちょっとガラの悪い生徒が多いのと悪い噂を聞く程度だよ」

「悪い噂?」

「それは、また追々説明していくよ」

僕は、立ち上がって部屋の襖を開ける。

「好文君の分の布団とか先に出しとくね」

「あの、出来ればベッドで一緒に寝たいです」

僕の部屋のベッドを見ながら、僕にそう答える好文君。

「いや、でも…緊張して寝れなくなるかも…。」

「大丈夫っすよ、恋人同士なんだし」

好文君も立ち上がり、僕のそばに近付いて来た。

「それに」

好文君は、僕を抱き寄せる。

「そろそろ、したいです…///」

「うん…///」

好文君に手を引かれて、ベッドの上に座る僕達。

「夏海さん…///」

好文君は、顔を近付けてキスをしてきた。

「んっ…ん…っ…んぁ…んぅ…っ///」

「ん…んぅっ…んっ…っ///」

普通のキスからやがてディープキスに変わり、お互いの舌を絡ませて口内を弄り合う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ