
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第3章 完璧な仕事と憂鬱なプライベート
曽根は私の睨みと強めの発言に…腰をカクカクさせて――――…
「イッて――――…しまいました…」
私は再度…ボールペンをゴミ箱に捨てる!
もう、使いたくないコレ!!
「――――…早く下着の中を処理してきてください!マジで軽蔑しますよ!」
「///あっん、、、ハイ!」
……“あっん、”って言わなかったか?
曽根は前屈みにりなが社長室に備え付けられているトイレへと駆け込む…
このままで行くと…使う予定のないシャワー室もいずれ曽根は使い始める気がした…
