無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

あいつは分からない。あんたが笑うときに瞳が輝くのを。
あいつは絶対気付かない。あいつが通り過ぎるたびにあんたが立ち止まって見つめていることを。
それであんたは分からない。あんたがあいつを求めているように俺もあんたを待ってるって。