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蜜蜂オヤジ。

第23章 桜の蜜は…。

ハウッ!

アハァン…ハウッ!
ハッハッハッハッ……ハウウッ………!!!

桜さんは
何度かまるで牝獣のような
叫び声に似た喘ぎの絶叫をしながら
狭いクルマのなかで身体を
のけぞらせたり
硬直させたり…
そしてクルマの窓ガラスが
俺と桜さんの熱気で曇り始めた頃…

桜さんの腰使いは
加速の頂点を迎えた…!

俺も桜さんとの結合部に
桜さんの体内からあふれでた
蜜汁で金たま袋までびしょ濡れになりながら
桜さんの子宮に
大量に子種汁を注ぎ込んだ!



『アァッ…お父さん… …今…入ってきちゃった~!私の子宮ののなかぁ……! ぁぁぁっ…アハァン…アフゥン……     …分かるの…私…分かるもん… 今の…今の感覚… …カケルの時やテルの時と同じだもん!』

桜さんは
結合部から俺の男根を抜き取らないままで
俺の身体の上にもたれかかってきた…


俺の鼻孔に甘い桜さんの匂いが
仄かに漂っていた…


『お父さんって…a型ですよね…。薫さんと同じだから…大丈夫ですよね…。多分私… 今日排卵日ど真ん中だから…』


えっ?

俺は目を見開いて
桜さんを眺めた…


『大丈夫です…。今度…来週たまたま薫さんが戻ってきたときに、私…我慢して一回抱かれます…。 お父さんには迷惑かけませんから…』

『えっ?それってどう言うこと…?…ングッ…。』

桜さんは
動揺する俺の唇を自分の唇で塞いで
それ以上
俺の言葉を遮った…。

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