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三角関係ときどき四角

第8章 乱れた三角関係

自分で食えると断れば良かったが
またもや胸元に目が行ってしまい
上手く切り出せなかった。


「ふぅ……ふぅ……はいッ、あーんしてッ」

「……あーん」


胸元がちらつき
目のやり場に困った俺は
視線を落とした。


……エプロンより短いスカート。


太腿がガッツリ露になっている。


「リョウくんッ。美味しかった?」

「あ……ごちそうさまでした」


いつの間にか食い終わっていた。

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