ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜
第1章 ぷろろーぐ
*Mside*
「翔くん、俺と付き合ってください」
翔「えっ、どこに?」
ドライブの帰り、綺麗な夜景が見えるスポットで、告白するならここしかないでしょという王道のこの場所で、付き合ってくださいっていったら、意味は一つしかないでしょ。
それなのに「どこに?」と答える翔くん。まあ、こんなおとぼけな一面も大好きなんだけど、今日はビシッと決めたいから、返事なんか無視して、ぷるんとした唇にありったけの愛を込めてキスをする。
「俺と一緒に歩んでいこう。何があっても離さない。もう一度言うよ…俺と付き合ってください」
今度は意味がわかったのか、頬をピンクに染めて、目にはうっすら涙を浮かべて、震える声で返事をくれた。
翔「…はい…」
ジュニアの頃からずっとずっと好きだった翔くん。やっと、やっと手に入れた…。
翔「潤、じゅ〜ん!起きないと遅刻だよ‼︎」
「ん〜、翔くん…大好き…離さないから…」
翔「ちょっ…潤?起きて‼︎」
翔に覆いかぶさるように乗っていた俺の肩をバシバシと叩かれ、目がさめる。
夢かぁ〜。
懐かしいな。あの告白から3年。
今でも翔とはラブラブ。
これからも、ずっと二人寄り添って愛を育んでいきたい。
翔、愛してるよ…。
「翔くん、俺と付き合ってください」
翔「えっ、どこに?」
ドライブの帰り、綺麗な夜景が見えるスポットで、告白するならここしかないでしょという王道のこの場所で、付き合ってくださいっていったら、意味は一つしかないでしょ。
それなのに「どこに?」と答える翔くん。まあ、こんなおとぼけな一面も大好きなんだけど、今日はビシッと決めたいから、返事なんか無視して、ぷるんとした唇にありったけの愛を込めてキスをする。
「俺と一緒に歩んでいこう。何があっても離さない。もう一度言うよ…俺と付き合ってください」
今度は意味がわかったのか、頬をピンクに染めて、目にはうっすら涙を浮かべて、震える声で返事をくれた。
翔「…はい…」
ジュニアの頃からずっとずっと好きだった翔くん。やっと、やっと手に入れた…。
翔「潤、じゅ〜ん!起きないと遅刻だよ‼︎」
「ん〜、翔くん…大好き…離さないから…」
翔「ちょっ…潤?起きて‼︎」
翔に覆いかぶさるように乗っていた俺の肩をバシバシと叩かれ、目がさめる。
夢かぁ〜。
懐かしいな。あの告白から3年。
今でも翔とはラブラブ。
これからも、ずっと二人寄り添って愛を育んでいきたい。
翔、愛してるよ…。