ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜
第4章 きせき〜軌跡❷〜
*Sside*
社長「翔!」
マンションを出ようとした時、声をかけられ歩みを止める。
「社長、何か?」
社長「今、体調は大丈夫なのかい?」
「悪阻が始まって安定しないので、仕事を調整してもらいました。ご迷惑をおかけしてすみません」
社長「そうか…分かった。気をつけて帰りなさい」
「はい」
智「社長、遅くにすみませんでした。失礼します」
挨拶をして車に乗り込むと、誰からともなく安堵のため息が溢れた。
潤「あ〜緊張した!」
雅「っていうか、リーダーカッコよすぎるんだけど」
和「普段の姿からは想像出来ないくらいでしたね」
潤「ホント、まさか喝を入れられるとは思ってもみなかった」
「智くん、ありがとう」
智「お礼なんていいよ。まだ、何にも進んでないし。翔くん、松潤、納得してもらえるまで両親と話し合いなよ。条件をクリアしない限り、社長は動いてくれないよ」
先ずは一つずつクリアしていこう。
そう思っていたのに、次の日マネージャースケジュール聞いてびっくりした。
マネ「今日からとりあえず二週間、オフとなります」
「えっ?どういう事?」
マネ「スポーツ紙の一面にもなっています」
マスコミに訳がわからない情報が出ている事に事に焦りを感じる。
もしかして妊娠の事がバレた?
背筋に汗が流れた。
社長「翔!」
マンションを出ようとした時、声をかけられ歩みを止める。
「社長、何か?」
社長「今、体調は大丈夫なのかい?」
「悪阻が始まって安定しないので、仕事を調整してもらいました。ご迷惑をおかけしてすみません」
社長「そうか…分かった。気をつけて帰りなさい」
「はい」
智「社長、遅くにすみませんでした。失礼します」
挨拶をして車に乗り込むと、誰からともなく安堵のため息が溢れた。
潤「あ〜緊張した!」
雅「っていうか、リーダーカッコよすぎるんだけど」
和「普段の姿からは想像出来ないくらいでしたね」
潤「ホント、まさか喝を入れられるとは思ってもみなかった」
「智くん、ありがとう」
智「お礼なんていいよ。まだ、何にも進んでないし。翔くん、松潤、納得してもらえるまで両親と話し合いなよ。条件をクリアしない限り、社長は動いてくれないよ」
先ずは一つずつクリアしていこう。
そう思っていたのに、次の日マネージャースケジュール聞いてびっくりした。
マネ「今日からとりあえず二週間、オフとなります」
「えっ?どういう事?」
マネ「スポーツ紙の一面にもなっています」
マスコミに訳がわからない情報が出ている事に事に焦りを感じる。
もしかして妊娠の事がバレた?
背筋に汗が流れた。