ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜
第4章 きせき〜軌跡❷〜
*Mside*
翔の体調と新聞記事の事が心配で連絡を入れてみる。
『もしもし、翔?大丈夫?』
翔『うん。体調は落ち着いているから』
『体も勿論心配なんだけど、あの新聞の一面は?』
翔『あれは、社長がマスコミを操作してくれたんだと思う。あと、二週間のオフも貰ったんだ』
『そっか…社長にお礼を言わないとな』
翔『俺も早くお礼を言いたくて…それでね仕事もオフだし、今実家に来てる。きちんと話をして赤ちゃんのこと認めてもらいたい。そして、早く社長に報告したいと思って』
電話から聞こえる、翔の決意した声。
俺も仕事が終わったら、翔のご両親の所に向かうことにした。
『あと少しで終わるから、そしたら翔の実家に行くから』
翔『わかった。待ってるね』
よし!ぶつからなきゃ話は進まない。
翔との未来のためには、踏み出すしかないんだ。
気合が入った俺は、巻きで撮影を終わらせて、翔の実家に急いで向かった。
途中で買った手土産を片手に、ドキドキしながら、インターホンを押すと、すぐに扉が開いた。
翔母「潤くん、いらっしゃい。待ってたのよ」
「突然おじゃまして、申し訳ありません」
俺は深々と頭を下げた。
翔の体調と新聞記事の事が心配で連絡を入れてみる。
『もしもし、翔?大丈夫?』
翔『うん。体調は落ち着いているから』
『体も勿論心配なんだけど、あの新聞の一面は?』
翔『あれは、社長がマスコミを操作してくれたんだと思う。あと、二週間のオフも貰ったんだ』
『そっか…社長にお礼を言わないとな』
翔『俺も早くお礼を言いたくて…それでね仕事もオフだし、今実家に来てる。きちんと話をして赤ちゃんのこと認めてもらいたい。そして、早く社長に報告したいと思って』
電話から聞こえる、翔の決意した声。
俺も仕事が終わったら、翔のご両親の所に向かうことにした。
『あと少しで終わるから、そしたら翔の実家に行くから』
翔『わかった。待ってるね』
よし!ぶつからなきゃ話は進まない。
翔との未来のためには、踏み出すしかないんだ。
気合が入った俺は、巻きで撮影を終わらせて、翔の実家に急いで向かった。
途中で買った手土産を片手に、ドキドキしながら、インターホンを押すと、すぐに扉が開いた。
翔母「潤くん、いらっしゃい。待ってたのよ」
「突然おじゃまして、申し訳ありません」
俺は深々と頭を下げた。