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とてもおとなしい女の子ゆみちゃんの性狂い

第1章 兄の手が

「え」
ゆみちゃんのかわいく膨らんだお乳をムニュ、ムニュ、と揉みさわっていたユキくんの両手のひらが、突然、パッと離れた。
その次の瞬間、ゆみちゃんは
「ユ、ユ、ユキくん~~~~~~!」
とせつなく叫んでいた。
「うん?どうしたの?ゆみちゃん」
兄は、そっけなく言ってくる。
ゆみちゃんは、まだお乳のすぐ近くで宙に浮いている兄のごつめの両手のひらを、目を大きく開いてガン見してハアハアと息づかいを荒くしていた。
「あ~~~。あ~~~。それ、それを」
「え?」
ユキくんは、ゆみちゃんが言わんとしていることに気づかない。ゆみちゃんの目には、兄の両手のひらしか映らなくなっていた。

「ユキ…。ユキく~~~~~~ん!」
ゆみちゃんの目に、涙が貯まる。それがあふれ出ようとしたそのとき、いきなり、ユキくんの両手のひらが、再びゆみちゃんのかわいく膨らんだお乳に、触れてきて、再びムニュ、ムニュ、ムニュ、ムニュ、と優しく揉んできた。
「アアアアアアアア~~~~~~~~?ユキく~~~~~~~~~ん!」
ゆみちゃんは、思わず大音声で絶叫していた。そして、ゆみちゃんはお乳に再びおかしな感触を覚えたがそのとたんに、ゆみちゃんのかわいい口からなぜだかよだれがブーッ、ブーッ、ブーッとあふれてあふれて噴き出すようになった。
「ゆみちゃん、やっぱりぼくの手、気持ちよかったんだね?」
ユキくんが言ったが、ゆみちゃんはそれが気持ちいいという感じでないことを思った。いや、気持ちいいというよりそれは…、正確には、兄にお乳に触られてとてもうれしい、という感じだった。

ユキくんの手つきが、変わってきた。ゆみちゃんのかわいいお乳をムニュムニュ揉み触っていたのが、お乳を両手のひらで軽くぎゅっとつままれ、そのままぐりぐりと上に、下にと動かされた。
ゆみちゃんのお乳の形は、基本はまんまるだが、先端が少しすぼむいわゆるリンドウ型だった。ロケットまではいかないが、若干縦長という感じのお乳。その先端部分をユキくんは巧みにつかみ、性急にならないよう気をつけながらゆっくりと優しくぐりぐりしてくるのであった。
「アア~~~。アア~~~。アア~~~。アア~~~」
ゆみちゃんは目を閉じ、口を開けよだれを垂れ流しながら、悩ましい声を出していた。うれしい手の感触だけど、なぜか悩ましい声が口から出るのだった。
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