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溢れ狂う泉

第3章 留守の間に

大輔は仕事を詰めて片付け、2泊3日で紗香と旅行に出かけた。

実は、あの夜から加代子は毎晩のように、息子夫婦の寝室前でオナニーがやめられなくなっていた。

いつも聞こえるあの、機械音が気になる。
2人が旅行でいない事をいい事に、夫婦の寝室に入った。ベッドサイドの引出しを開けると、箱が出てきた。箱を開けると、ローターやバイブに電マがあった。

加代子はスイッチを入れてみた。ブルブル振動するおもちゃ達。加代子はおもちゃを使った事がない。ゴクリと生つばを飲む・・・。

加代子は息子夫婦のベッドに横たわり、足を広げてパンティの上からローターを当ててみた。
味わった事のない快感に思わず「はああっ!」と、声を漏らした。クリトリスに当てて、ビクビクしながも「あっ!凄い!はあっ!あああっ!」と、悶えながら電マに手を伸ばした。ヴィーンと鳴る電マをあてがい「いやあっ!ダメ~!あああっ!イクっ!イクっ!あああっ!」と、一気に登りつめて加代子は、果てた。

まだ、クリトリスはビクビクしていながら、大の字になり放心状態だった。

加代子はハッとした。
なんと、足元に義理父が立っていた。
加代子はすぐに起き上がり気まずさに、おもちゃを片付けようとした。

義理父は「加代子さん、一部始終見せてもらったたよ。息子夫婦の寝室でこんな事して、大輔が知ったらどう思うかな?」「ごめんなさい。大輔に内緒にして下さい。お願いします。」加代子は焦った。こんな恥ずかしい事を息子に知れてしまったら・・・。

「加代子さん、分かってるだろう?まだまだいい女だなぁ。私の言う通りに従えば、大輔には内緒にしてやるからね。いいだろう?ん?」
「そ、そんな・・・でも・・・・・・。」「加代子さん、本当はしたくて堪らないんじゃないかい?」と、加代子のパンティを触り、ぐっしょり濡れているのを確認して、ニヤリと笑った。

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