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後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~

第8章 淫らなアフターワーク


もちろん、こんな時間にも関わらず手伝いに来てくれた葉川くんに対して、私の対応が素っ気なさすぎるのは事実だろう。

もっと他に言うべき事があるって

頭では理解してる…。

理解してるけど…。


“ 何故か、今は冷たくしかできない ”


私は苛立っているの?

元カノと食事してきた彼に対して?

過去の恋人を知り合い呼ばわりする彼の " 軽さ " に対して?





──どうして、わたしが?






「──ッッ ひゃ…!!」






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