無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

うそ…っ


「ま…ｯ─待って…!! …ﾓｳっ、…いいか ﾗ……!!」


再び同じ場所に顔をうずめられて、私は目を見開いた。

同時に全身から汗が噴き出るのを感じた。恐怖を覚えた時に顔が青ざめるのと同じ現象だろう。


「あ、あ‥‥ｯｯ」


ジンジンと充血した突起を、舌のざらつきが掠める。

ｲｯﾀばかりで敏感なそこが拾う快感は鮮明だった。



“ ああ……どうして……!? ”



初めてされるわけじゃない。

セックスなんて今までの彼氏と何度もやってきた。

だから安心していたのに…

なのにこんな、調子を狂わせることばかり…！



「…は‥ｧｧ‥…っ、‥や め……！」

「…っ…ﾊｧ」

「く‥ｯ─‥‥ぁ、ぁ」



ｸﾘばかり責められるのは怖い。

またすぐにｲｶされる。

一回でもこんなにスゴいのに、続けざまにされたらと考えると怖くてしかたがない。