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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第3章 ~初めてのすれ違い~

「今の大喜君にはさ
俺と朝陽君や、他の店長と店長の奥さん含む他のスタッフ達、お義兄さんや恋人の小太郎さんがいるじゃん!」

「朝陽君、信長さん…。」

そうだよな、今の俺には小太郎さんや朝陽君と信長さん達がいる。

改めて、そう思うだけで徐々に元気が出てきた。

「2人共、ありがとう
おかげで、元気が出てきたよ」

「そりゃあ、良かったです♪」

「大喜君は、元気なのが似合ってるよ」

俺達は、10分間の休憩時間が終わって作業に戻った。

◇梅田喫茶店・店内◇

「いらっしゃいませ~!」

夕方頃。

業務に集中してるおかげで、昼間の悩みがすっかりなくなっていた。

「朝陽!
12番テーブルの片付け頼む!」

「わかりました!」

俺の指示で、12番テーブルの片付けへ向かう朝陽。

「すみませーん!」

「俺が行くよ!」

「お願い!」

信長さんは、さっき店に入って来た客のオーダーへ向かった。

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