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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第3章 ~初めてのすれ違い~

「いらっしゃ…!?」

「「「……。」」」

昼間に来た大学に通ってた頃の元友達2人が、今度はもう1人の元友達を連れて中に入って来た。

3人は、気まずそうに俺を見ている。

いったい、どういうつもりだ…?

「……3名様ですね!
7番テーブルへどうぞ!」

すぐに笑顔に切り替え、俺は3人を7番テーブルへ案内する。

「お冷をお持ちしました」

7番テーブルに、3人分のお冷を置く。

「ご注文は、お決まりでしょうか?」

「マカロニグラタン」

「ソース焼きそば大盛り」

「カツ丼大盛り」

3人は、それぞれ注文をした。

「かしこまりました
少々、お待ち下さい」

それからも、3人はチラチラと俺の方を見ていたけど、俺は無視して仕事に専念した。

◇梅田喫茶店の前◇

「信長さん、朝陽
また明日~♪」

「大喜さん、信長さん
さよならっす!」

「大喜君、朝陽君
じゃあな~!」

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