
武橋さんのセフレを希望します。
第2章 ◇section2
こんな、さっき出会って名前を知ったような相手に、私こんなにはしたない姿晒しちゃってる。
前の人とだって、こんなことなったことないのに。
自分の体、変になっちゃったみたい。
「っっ?! んっ!」
「痛かったか?」
指がにゅるっと、濡れたそこに侵入する。
前触れがなくて、思わずびっくりしてしまったが、別に痛くない。
前は、指だけでも痛くて、動かされるのも辛かったのに…。
「驚いただけです…」
「そうか。痛かったら言えよ?」
「はい…」
「気持ちよくても言えよ?」
「なっ?! …あ、ぁぁっ!」
武橋さんの指、なんか変なとこ当たってる!
うまく言えないけど、すごく奥に当たってるわけでもなくて、浅すぎる場所でもないけど、なんか不思議な場所で…
「ここ、お前のいいところ」
「ここ、なんですかっ…」
なんか擦られるように触られて、なんか、なんか、気持ちいい。
