kiss & cry
第13章 xA+ J not REC
明らかに面白がってる潤くんと
動揺しまくってる相葉くん。
J「…にの。上手くいけばお前、
雅紀専属になれるかもよ?」
相葉くんに聞こえないように、
こそっと俺に耳打ちする潤くんは
いたずらに興じる子供のように楽しそうだ。
A「っだ、ダメだって!
俺二宮くんと約束したもん!!!」
J「ふーん・・・
どんな約束か知らねぇけど・・・
なら俺がにのとスるから、それ見てれば?」
N「へ? 」
J「ほらにの、ベッド上がれ。」
ちょ、ちょっと待ってなにこの展開!!!
N「な、なんでそーなんのよ?!」
J「雅紀のが一過性のものなのか、
それとも男はもう全然ダメなのか、
今この場で試してみりゃいいだろ?」
雅紀が男でもイケるなら
見てるだけでも勃つだろ!って
その理屈よくわかんないんですけど〜〜!!!!
J「おら、ごちゃごちゃいわずに
先輩として雅紀の相談、
カラダ張って解決してやろーぜ?!」
A「だ、ダメだってば!!俺二宮くんに
これ以上やな思いさせらんないって…!」
N「っやぁぁん!!」
相葉くんがなんか言ってる間にも
無理やり押し倒されてシャツを剥がれる。
J「にの、さっきまでしてたから
解さなくてもイケんだろ?」
N「やっ…ん、ダメぇ・・・!!」
コリコリと乳首を舌で転がしながら、
下半身に伸ばされた左手は
緩く起ち上がる俺の中心を揉みしだく。
N「はんっ・・・!じゅ、潤くん、やめっ…!」
相葉くんに見られながらなんて、
いやでいやでたまらないのに
与えられる刺激に素直に反応してしまう俺の中心。
N「あーばくん…だめ…みないでぇ・・・! 」
そう訴えた声は聞こえたのか聞こえていないのか
相葉くんの優しい手が俺の手に重なった。